2023.01.13
身につけるスマートグッズ【ウェアラブル機器】
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眼鏡や帽子、時計など普段身につけているものを「スマート化」した「ウェアラブル機器」という機器の誕生で、わたしたちが子供のころ夢見ていた、映像の映る眼鏡や、声で反応する時計などの夢が実現しました。
今回はそんな「ウェアラブル機器」でできることと、どんなウェアラブル機器があるのかを解説していきます。
ウェアラブル機器
ウェアラブル機器(ウェアラブルデバイス)とは、腕や頭、足などの体に装着するコンピューターデバイスのことを指します。スマートフォンなどのように持ち運べるものとは違って、身につけたまま使用できる機器です。
ウェアラブル機器でできること
健康管理
1日どれだけ歩いたかの歩数や、消費カロリー、移動距離などの記録が可能です。心拍数や睡眠情報のデータを分析することで、日々自分の体がどのように活動しているのかを可視化できます。自分の健康管理はもちろん、医療機関や介護施設等では患者さんの状態を常に把握できます。ほかにもスポーツ選手の運動時の心拍数などデータを収集することで、今後のスポーツ教育に活かす研究にも活用ができます。
音楽再生
Bluetoothなどを使用してスマートフォンなどの端末から音楽を再生できます。また、端末本体に音楽をダウンロードすることができるウェアラブル機器も存在します。ランニング中などで荷物を持ちたくないときにとても便利です。
電子マネー決済
専用のアプリをダウンロードして、電子マネー決済が可能なウェアラブル機器があります。コンビニやスーパーなど財布を忘れても買い物ができます。また、モバイルSuica対応のウェアラブル機器であれば、改札の通過できます。
通知機能
着信やメール、SNSなどの通知をウェアラブル機器にも通知表示させることができます。常に身につけているウェアラブル機器に通知が来ることで、大事なメッセージを見逃す心配もありません。また、返信機能を備えたウェアラブル機器の場合は、その名の通りその場で簡単なテキストメッセージを送信できます。
音声対応
音声対応のウェアラブル機器は、話しかけることで起動・操作が可能になります。両手がふさがっている状態でも電話を掛けたり、テキストを書いたり、音楽を再生したりいろんな動作を音声のみで操作ができます。
救命活動
ウェアラブル機器の着用者が転倒や発作を起こした際に、必要に応じて緊急通報に連絡を行う機能があります。現在地を正確に判断するGPS機能を駆使してすぐに着用者のもとへ救助に向かうことができます。また、事前に緊急時連絡先などを登録しておくことで、着用者に異変があった際に登録されてある緊急連絡先に通知が行くようにもなります。
防犯対策
誘拐など、小さいお子様や女性が連れ去られた場合、携帯電話などの誰が見ても位置情報が共有されてしまいそうなものは犯人により壊されてしまう場合があります。そうなると、捜査が難航し見つけ出すのに時間がかかってしまいますが、ピアスや指輪など一見何の変哲もないアクセサリーをスマート化することで、怪しまれることなく、正確に位置情報を取得できます。よりはやい救出が可能です。ほかにも、高齢者の場合も行方不明になった時もGPS機能で居場所を把握できます。
主なウェアラブル機器
スマートウォッチ
腕時計がスマート化されたモノを「スマートウォッチ」と呼びます。Apple社から発売されている「Apple Watch」が一番イメージしやすいでしょうか。
スマートウォッチの使い方で代表的なのは、スマートフォンと連動です。スマートフォンが手元になくても、遠隔でもメールや着信、SNSの通知などを確認し、反応できます。大事なメッセージを見逃す心配もありません。
スマートウェア
導電性繊維を使用したスマートウェアというものが存在します。導電性繊維を使用することで、洋服に電流を流し着用者の心拍数や体温、発汗などの数値の可視化ができるようになりました。スポーツ業界では選手の体調管理やさらなるパフォーマンス向上に向けた数値の分析に用いられています。ほかには、医療業界や介護施設などの患者が着用し、体にストレスを与えずに脈拍数を測ったり、蓄積したデータから今後の治療方法改善にも役立っています。

スマートシューズ
靴の内側にセンサーを組み込み、走った距離・コース、1km当たりのスピード、フォームの傾向などを可視化できます。歩き方や走り方のデータをもとに癖や問題点を改善できます。高齢者が着用することで、筋肉の衰えや炎症の起こしている箇所を検知できます。ほかにもランニングや散歩中に転倒した場合には家族に通知が行きます。位置情報もわかるのでお子様の迷子防止にも役に立ちます。
デザインも従来のランニングシューズと相違ないデザインなので日常でも使いやすいです。
スマートグラス
眼鏡のように装着するだけで、映画や音楽などを楽しむことができます。現実世界とバーチャル映像を融合させることができ、例えば歴史的建造物内でスマートグラスをかけると、その時代に居た人物や出来事を映し出すことができます。自分がその時代にタイムスリップしているかのような特別な体験ができます。また、カメラ内蔵モデルを使用すると、見ている風景をいつでも撮影ができます。かばんやポケットからカメラを取り出さずに撮影ができます。
スマート帽子
帽子のつばにBluetoothスピーカーが内蔵されているものや、骨伝導スピーカーが内蔵されているものがあります。一見普通の帽子と変わらないですが、電話や音楽を聴くことのできる帽子になっています。電話がきてもスマートフォンや携帯電話を取り出さず会話ができ、イヤホンのように周りの音を遮断せずに音楽を聴けるので、交通事故などのリスクも下がります。
他にも、スマートジュエリーと呼ばれる「スマートピアス」「スマートリング」などが存在します。スマートリングに関してはリングに家のスマートキーを連動させると、スマートリングをかざすと開錠できます。
おしゃれをしながらヘルスケアや、便利な生活を送ることができます。
まとめ
普段身につけているものをスマート化したウェアラブル機器を使用することで、自分自身に起こっている小さな変化を可視化することができます。
ほかにも、家族で使用することでお子様の安全確認、体調確認することも可能です。
スマートハウスなどと連携させることで、私たちの生活はより豊かになること間違いなしです。