2023.01.13

IoTインターホンで便利・安心・安全・快適な住まいへ

  • #IoTデバイス
  • #スマート家電

日々新しい技術から新しい製品が開発され、10年前からは想像もできないほどに私たちの生活は進化を遂げています。その中でも「スマートホーム化」という言葉をよく耳にするようになってきました。ただ概念はなんとなく理解しているけれど、説明は難しいと思う方がいらっしゃるかもしれません。そんな「スマートホーム化」の中でも、今回は「IoTインターホン」に焦点を当てて説明します。

スマートホームとは?

まず「スマートホーム」とはなんでしょう。モノのインターネットといわれる「IoT」や人工知能の「AI」などの技術を駆使し、住民にとって便利・安心・安全・快適に暮らせる住宅と定義されていることが多くあります。キーワードは「便利・安心・安全・快適な住宅」です。以下では、これらのキーワードについて少し掘り下げてみましょう。

スマートホームのイメージ画像

便利で快適に暮らせる住宅

「便利で快適に暮らす」部分については、CMなどでもよく見かけるでしょう。スマートフォンと連動するIoT家電などが代表例としてあげられます。エアコン・テレビ・冷蔵庫・スピーカーなど、多くの企業からさまざまな製品が販売されています。中でも有名なのが「Amazon(アマゾン)」の「Alexa(アレクサ)」を搭載した「Amazon Echo(アマゾンエコー)」に対応するIoT家電です。声に反応して電球を点灯したり、家にいなくてもお風呂を沸かしたり、スマートフォンで家電を操作したりする動画がSNSにも多くあげられています。これらの製品が利用者の生活をより快適にしているのは間違いないでしょう。

安心・安全な住宅

また、住まいの「安心・安全」と言えば、やはり「防犯対策」です。防犯対策としては、防犯カメラ・インターホン・オートロックなどを最初に思いつきます。これらのIoT製品はすでに多くの場所で導入されています。

出先からスマートフォンでカメラの映像を確認できるような製品もあります。実際に介護用やペット用など、さまざまな用途で使われているのを耳にすることもあるのではないでしょうか。市民の防犯意識の高まりもあり、戸建住宅をはじめ、アパート・マンション・オフィスまで、より安心・安全な住環境を実現する要素の1つとして導入されています。

ここまでで、どのような状態が「スマートホーム」であるのかはご理解いただけたかと思います。つまり「スマートホーム化」とは、モノとモノがインターネットで繋がり、そこに住む人々がより便利・安心・安全・快適に暮らせる状態にアップデートしていくことと言ってよいでしょう。

基本的な概念を理解したところで、その中の1つ、IoTインターホンをご紹介します。

IoTインターホンとは?

今までのインターホンでも十分に役割は果たしていたし、これ以上なにができるようになるのか。そんなに大差ないのでは? そう思ってしまうのは、人間の性なのかもしれません。「インターホンがモノとインターネットで繋がる」とはどういうことなのか。従来品よりも進化した「IoTインターホン」にはどんな特徴があるのでしょうか。

IoTインターホンの設置例の画像

利用者のメリット

利便性

  • 外出先やオフィスから、時間・場所によらず、スマートフォンで自宅のインターホンの映像を見て来訪者対応をする。マンションであればエントランスの解錠ができる。
  • 音声だけでなく、メッセージ(文章)の送信を利用することで、オフィスや電車など声を出せない環境でも来訪者対応ができる。
  • 物流業者と連携し、認証済みの端末を使うことで、サーバー経由で呼び出すことができる。実際にインターホン前に行く必要がなくなり、配送担当者は事前に居住者が在宅であるかの確認もできる。
  • その場で呼出を受けられない場合でも、宅配ボックスの着荷状態の確認・履歴から来訪者の写真を確認できる。

※製品により機能は異なります。

安心・安全性

  • ボイスチェンジャー機能を搭載していることで、防犯・プライバシーを重視する場合には、より一層の安心・安全性をもたらすことができる。
  • 複数人で住んでいるファミリー物件などでは、応答するアカウントをあらかじめ男性に設定することもできる。
  • 警備システムやセキュリティシステムと生体認証や声紋認証のシステムとを連動することで、警備員を常駐させずとも強固なセキュリティを保つことができる。

※製品により機能は異なります。

インターホンアプリのイメージ画像

導入するメリット

  • 物件設備面(ハード)の充実に加えて、生活利便性(ソフト)を向上させることが物件の付加価値となり、より満足度の高い物件へバージョンアップできる。
  • 後付けが可能なため、新築物件はもちろん既存物件にもスムーズに導入できる。
  • エントランスに機器を導入するだけの工事で、大規模な工事は必要ない。製品によっては工事の必要さえなく、個人で取り付け後すぐに利用できる。

まとめ

利用者にも導入側にも大きなメリットのある「IoTインターホン」をご紹介しました。従来のインターホンよりも、利用者の求める「便利・安心・安全・快適な住宅」に大きく近づけるのではないでしょうか。共働き世帯の増加、オフィスに縛られない多様な働き方など、ニューノーマル時代の変化に合わせた新生活への提案となれば幸いです。

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